鳥海山大物忌神社 [山形]

ちょうかいざんおおものいみじんじゃ
鳥海山大物忌神社
祭神 大物忌神/月読神/蔵岡口之宮
ご利益
電話番号 0234-77-2301
所在地
 
山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字布倉1
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詳細コメント
鳥海山(秋田富士・出羽富士)上に本社本殿・吹浦に吹浦口之宮・蕨岡に蕨岡口之宮が鎮座する。
祭神は大物忌神で、社伝には欽明天皇25年(約1400年前)鳥海山上に鎮座した神で倉稲魂命(伊勢外宮の豊受大神と同神)とあり、また倉稲魂命・豊受大神・大忌神・広瀬神の合神ともいわれている。また吹浦口之宮には月読神を合祀する。
鳥海山は古代日本の北の境界に位置し、異狄に対して神力を放って国家を守り、大物忌神は穢れを清める神でもあると考えられていた。
式内名神大社で出羽国一の宮であり、県内の酒田・大物忌神社や米沢・羽黒神社は当社分霊を祀っている。
中世神仏混合時代には鳥海山大権現と称し、33宿坊を有する等、修験道場として栄えたといわれ、(鳥海山は慈覚大師がはじめて登ったと伝えられている)歴代天皇の崇敬篤く八幡太郎義家の戦勝祈願、北畠顕信の土地寄進、鎌倉幕府や庄内藩主の社殿の造修等代々の武将にも篤く崇敬されたという。
中世、当神社は蕨岡の龍頭寺にて社僧奉仕していたが、明治3年(1870)神仏分離に際し大物忌神社と称し、明治13年には、鳥海山上の祠を本社とし、吹浦・蕨岡の両社をそれぞれ口之宮と定め、昭和30年(1897)鳥海山大物忌神社と改称し現在に至る。
鳥海山の本殿は、伊勢と同じく20年毎に建て替える式年造営の制になっている。
現在の本殿は昭和52年(1978)に造営。社宝の北条氏雑掌奉書・北畠顕信寄進状・鰐口一口は重要文化財に指定。7月14・15日の、かがり火を焚く『火合わせ』神事は有名である。
例祭は5月3日(吹浦口之宮)・5月7日(蕨岡口之宮)